伊藤園は、麦茶のリーフ製品のうちティーバッグ茶4品と顆粒茶2品を2026年7月1日に値上げした。ティーバッグ茶は希望小売価格をやめてオープン価格に切り替えたうえで、出荷価格を7.1〜30.6%引き上げた。顆粒茶は希望小売価格を5.0〜6.8%上げた。対象の商品名や新旧の価格は公表されていない。

主力ブランドに使う麦の輸送費が上がったほか、原料を加工する際のエネルギー費や人件費も上昇が続き、これまでの企業努力では吸収しきれなくなったとしている。同社は7月15日にも、麦茶飲料とコーヒー飲料のペットボトル・缶製品計27品について、11月1日から希望小売価格を3.7〜12.5%引き上げると発表しており、麦茶はリーフ製品に続いて飲料も値上がりする。