「エリエール」ブランドの大王製紙は、ティシューやトイレットペーパー、キッチンタオル、ペーパータオルなど、家庭用・業務用紙製品の一部について、2026年4月1日納品分から価格を現行より10%以上引き上げた。どの商品が対象になったのか、品目数や商品ごとの新旧価格は公表されていない。

燃料や原料の価格が高いまま下がらず、大幅な円安も続くなか、物流費と人件費の上昇も重なって、効率化や経費の見直しといった社内の努力だけでは急なコスト増を抱えきれなくなったと説明している。同社は5月15日にも、紙加工品を含む家庭用・業務用製品の全品を8月1日納品分から15%以上引き上げると発表しており、2026年は4か月の間隔で2度の値上げとなった。