アイ・オー・データ機器は、液晶ディスプレイやビデオキャプチャーなど計32型番の価格を2026年10月1日に引き上げた。ビデオテープの映像をパソコンに取り込むUSB接続のキャプチャー「GV-USB2」は9,020円から10,780円に、編集機能が充実した「GV-USB2/HQ」は11,550円から12,760円になった(いずれも税込のメーカー希望小売価格)。オープン価格の30型番は改定率だけが公表され、43〜75型の4K大画面ディスプレイ21型番が4.4〜15.4%、ゲーミングモニター「GigaCrysta」の4型番が6.1〜14.5%、医療画像参照用モデル2型番が9.8〜12.8%、ディスプレイスタンド2型番が8.6〜10.5%、デジタルサイネージ向けのAndroid STB 1型番が25.0%上がった。

半導体部品や原材料の世界的な値上がりに、輸送費や燃料費などの上昇が重なり、今の価格を保てなくなったと説明している。対象には、販売店への卸値(仕切り価格)だけを改めた型番も含まれる。同社が2026年に実施した価格改定は今回で6回目で、これまではNASやHDD、SSD、USBメモリーといった記憶装置が中心だった。液晶ディスプレイ本体が対象に入ったのは、今年は今回が初めて。