南海グループの南海バス(堺市など)と南海ウイングバス(泉佐野・岸和田など)は、路線バスの上限運賃変更の認可申請を2026年7月30日に近畿運輸局へ行った。実施予定日は2026年12月1日。実際に収受する実施運賃の平均改定率は南海バスが7.6%程度、ウイングバスが9.4%程度の予定で、初乗りは南海バスが200円から230円、ウイングバスが190円から220円になる見込み。定期運賃も改定される。確定した内容は認可後に改めて発表される。

乗務員不足に対応する処遇改善や採用強化に加え、物価・エネルギー価格の高騰で輸送コストが増加しているため。南海バスは2024年7月に27年ぶりの値上げをしたばかりで、約2年5か月での再改定となる。