ニチレイフーズは、家庭用の冷凍食品と常温食品のほぼ全品について、2026年8月1日納品分から出荷価格を約5〜20%引き上げた。一部の商品は規格変更による実質的な値上げで、改定幅は原材料など商品の設計によって異なる。個別商品の新旧価格や対象品目数は公表されていない。

中東情勢の緊迫化を受けて原材料価格や燃料費の上昇が続き、効率化や原材料の見直しなどの自助努力では吸収しきれなくなったとしている。業務用の冷凍食品・常温食品もほぼ全品が約5〜17%上がった。家庭用の値上げは、米飯の全品と麺・お弁当向け商品の一部を約8〜20%引き上げた2026年2月1日納品分以来で、半年で対象がほぼ全品に広がった。