セーラー万年筆は2026年10月1日、万年筆やボールペン、替芯などの価格を引き上げた。はじめての1本向けの「プロフィット Jr. 万年筆」は2,750円から3,300円に、「レクル万年筆」は3,850円から5,500円に、筆文字が書ける「ふでDEまんねん」は1,650円から2,750円になり、対象で最も高い「プロフィット 21 スターリングシルバー925 ボールペン」は88,000円から110,000円に上がった(いずれも税込)。同社は改定率を出していないが、新旧価格から割り出した上げ幅は約4〜200%になる。

金属や樹脂などの材料費に物流費・人件費の上昇も重なり、生産の合理化では価格を支えきれなくなったと説明している。対象製品の総数は示されていないが、同社の価格改定一覧に並ぶのは113製品で、内訳はボールペン30、複合筆記具21、つけペン16、万年筆15、シャープペンシル7など。オープン価格のボールペン「ニードルライン」など4製品も含まれる。同社は2026年2月1日にも、金を使う製品を中心に「プロフィット スタンダード 万年筆」(極細〜太字)を22,000円から44,000円にするなどの改定をしており、今年2回目の値上げとなった。