昭和産業の家庭用製品が、2026年8月1日納品分から値上がりした。上げ幅は分野ごとに異なり、小麦粉が約3〜4%、プレミックス(ミックス粉)が約3〜13%、パスタが約2〜5%、乾麺が約4〜6%、それ以外の家庭用製品が約2〜8%。メーカー希望小売価格(税別)に対する率で、希望小売価格のない製品は同社の参考小売価格で計算している。製品ごとの新旧価格や対象の品目数は明らかにしていない。

輸入小麦の政府売渡価格が4月に改定されたほか、原材料費・動力燃料費・物流費の上昇と円安が続き、中東情勢の緊迫化を受けて包装資材などのコストがごく短い期間で大きく膨らんだという。今回の改定は現時点のコストを前提にしたもので、今後の状況によっては追加の改定も検討するとしている。業務用小麦粉は4月9日の別の発表で、6月20日納品分から25kg1袋あたり75〜100円(税別、一部銘柄を除く)引き上げられた。