2026-27シーズンのスキー場リフト券の料金が出そろい、主要スキー場で値上げが相次いでいる。北海道のルスツリゾートは大人1日券が窓口16,200円から16,700円になり、窓口価格としては国内最高値(タビリス調べ)。ただし同じ1日券でもオンラインなら13,200円で、こちらは12,000円から1,200円上がった。上げ幅が最も大きいのは軽井沢プリンスホテルスキー場のハイトップシーズンで、11,000円から13,000円へ2,000円。通常シーズンの1日券では長野のつがいけマウンテンリゾートが8,200円から9,800円(約20%)と大きい。白馬八方尾根はハイシーズンが8,700円から9,800円、札幌国際は6,000円から7,000円になる。

値上げの理由を公式に説明したスキー場は見当たらないが、報道では人件費や電気代の上昇、人工降雪機の運用コスト、インバウンド需要の集中が背景として挙げられている。つがいけが35年ぶりのリフト架け替えを控えていることも、上げ幅が大きい理由とみられている(タビリスによる)。一方で早割は健在で、つがいけは1日券6,500円(窓口比約34%引き・11月30日まで)、白馬八方尾根は「マイナンバー早割」の1日券6,400円(10月1日から11月30日まで)を販売する。