伊藤ハムは2026年7月1日出荷分から、ハム・ソーセージと調理加工食品の計220品目で段階的な値上げを始めた。納品価格の改定に、商品規格の変更による実質値上げも加わり、改定率は約5〜30%。家庭用のハム・ソーセージが半分の110品目を占め、業務用が60品目、家庭用の調理加工食品が50品目と続く。どの商品がいくらになるかは公表されていない。

家畜の病気が出たことや国際情勢の緊迫で、原材料と光熱費などの負担が膨らみ、物流費と人件費も上がり続けているため、グループで効率化を重ねてもコストの増加を賄いきれないとしている。前回の値上げは2025年5月1日からで、対象は家庭用・業務用の60品目、改定率は約2〜18%だった。