愛知高速交通は、リニモ(東部丘陵線)の運賃を2026年9月1日に改定する。普通旅客運賃(大人)は全距離帯で一律40円の値上げで、初乗り(〜2km)は170円が210円に、最高額区分(8km超)は380円が420円になる。2度の消費税改定による運賃変更を除き、2005年3月6日の開業以来初めての運賃改定となる。

定期は通勤(大人1カ月)が7,040円から8,450円(〜2km)になるなど1,410〜1,730円、通学は3,980円から4,790円になるなど810〜1,000円の引き上げで、改定率は全体で13.9%。2025年9月22日に中部運輸局長へ認可申請し、12月18日に認可された。物価上昇に伴う資機材・人件費の高騰による修繕費・設備更新費の増加や電気動力費の高止まりに加え、開業から20年が経過し老朽化対策への計画的投資が必要で、数年後には内部留保資金が枯渇する見込みと説明している。