三重交通は、路線バスの運賃を2026年12月14日から引き上げる予定だ。初乗りは200円から210円になり、普通運賃は平均5.7%、通勤定期は5.5%、通学定期は5.1%の値上げとなる。区間ごとの上げ幅は10円から180円程度で、松阪駅前〜三重高校前は380円から400円に、桑名駅前〜大山田団地は420円から460円に、名古屋・栄〜大山田団地は1,210円から1,270円になる。高速バスや市町村のコミュニティバスなど一部の路線は対象外。
物価の高騰が続くなか、運転士や整備士などの人材を確保するための処遇改善も重なり、経費の増加で収支の改善が欠かせなくなったとしている。2024年に認可を受けた上限運賃の範囲内での変更で、9月10日に中部運輸局へ届け出た。前回は2024年12月に普通運賃を平均12.3%引き上げており、初乗りの値上げは2023年3月、2024年12月に続いて3度目。運転免許を返納した人向けの定期券「セーフティーパス」は1か月5,000円から5,500円に、伊勢・鳥羽エリアを巡る「伊勢鳥羽みちくさきっぷ」の1DAYは1,300円から1,400円になる。






