首都高速道路は2026年10月1日午前0時に料金を引き上げる。1kmあたりの料金を1割引き上げ(普通車29.52円→32.472円)、平均改定率は8.1%。対距離制のため値上げ幅は利用距離で変わり、ETC普通車の上限は1,950円から2,130円になる一方、下限300円は据え置き。中型車・大型車・特大車は特別措置により2027年6月30日まで現行料金に据え置かれ、当面値上げされるのは軽・二輪と普通車のみとなる。

急激な労務費・材料費の高騰で維持管理コストが上昇しているためで、維持管理現場で働くエッセンシャルワーカーへ適正な労務費を行き渡らせる財源の確保も理由に挙げる。大口・多頻度割引の拡充(最大45%)や都心流入割引などの各種割引は2031年3月末まで延長される。