青森県の弘南バスは、路線バスの運賃を2026年10月1日から引き上げる。初乗りは200円から250円になり、観光客の利用も多い土手町循環バスと、生活路線の城東環状バスは現金150円から200円(ICカードは130円から180円)に。実施運賃ベースで平均約15%の引き上げになると報じられている。東北運輸局は9月18日に認可したが、国が認可するのは運賃の上限額で、上限ベースの改定率は7.12%。2024年12月の改定で認められた上限に余裕があったため、実際に支払う運賃のほうが上げ幅は大きくなる。
諸経費や運送費の高騰に加え、運転士を確保するための待遇改善が理由と報じられている(公式の告知に理由の記載はない)。弘南バスは2024年12月にも運賃を改定しており、2年たたずの再改定となる。弘前市内発着の系統に設けられている上限500円(青森空港線・暗門白神号を除く)は今回も据え置かれ、高速バスは対象外。


